ショールームをオープンして履き始めて
夏は暑過ぎてあんま履けなかったから
期間でいうと約1年くらいかな〜
だいぶ育ってきたので
秋冬用にまた濃ゆいの欲しくなって
レングスも1inc長いのをチョイス
みなさんも今からの時期から履き始めると
夏にはそれなりの色落ちになるのでは
Resolteデニムのシルエットや
ウエストのサイズに合わせてレングスが複数用意されているのは
以前書きました
今回は生地について
デザイナーの林氏が理想とするデニムは
まだデニムが作業着だった50年代から
60年代になってファッションとなった頃
その頃の綺麗なブルーの色落ちをするデニム
そんな生地をつくる為に
リーバイスの66モデルを糸まで解体し調べ上げられてつくられました
現在店頭に並んでいるResolteのデニムは
糊のついたままのリジットだとゴワゴワしすぎて
お客さんが試し履きをした時に
本来のシルエットがわかりづらいということで
『リジットリンス』
という一本一本
糊だけを落とすため水洗いしその後乾燥させ
叩いて程よく柔らかくしています
釜のお湯で数本まとめて洗い
デニムが擦れて移染してしまって
仕上がりがベタッとしてしまう
『ワンウォッシュ』
とは
異なるものです
パッカリングも縫い代のあたりもいい感じ
防縮、捻れ加工を施さない昔ながらのセルビッジライン
生地の特性上捻れて
前に来る感じもその当時の物のようですね
ポケットも60年代の501のように
デニム地の向きを変えてあります
みなさんもそろそろ育ててみませんか?