チームライダー Yoshiro Hanada
モロッコへサーフトリップに行くという事で
造らせてもらった1本
1/2"ストリンガーで別注したブランクスを使用
8ftクラスの波まで対応できるボードというオーダーだった
なかなかすぐには取り掛かれず
シェイプするまでのイメージづくり
数ヶ月、、
最初2+1の6channelと考えていたが
師であるTappyさんに相談すると
『widow maker』
がいいんじゃない
という助言をもらった
通常の2+1とはフィンセットアップのポジションが
ぜんぜん違うという事を知り
凄く興味が湧いた
調べると
これはデイヴ・パーメンター、アンドリュー・キッドマン
によるデザインで
80年代最初の2+1セットアップのバランスを修正
テリー・フィッツジェラルドの
『Drifta』
を再考したものだった
あらためて
Tappyさんの引き出しの深さを感じた
今回の旅では
求めていた8ftクラスの波には出会わなかったようだけど
素晴らしく良く機能しているみたい
ものすごくスムースで
激烈にスピードがでるらしい
『めっっっっっっちゃいいよ!!!』
ってメールがきて
一安心
現地のポリスとも仲良くしているようでなによりw