5.05.2020

野北ビーチでのサーフィンについて





《野北ポイントの新ルール》
・岩横メインピーク 20名程度 
・センターから漁港側まで 30名程度
を超える状況の場合はパドルアウトをお控え下さい。
ポイントを変えるか、時間をずらすなどの配慮をお願い致します。

ビジター(混雑時)ビギナー(安全面の考慮も考え)はセンターから漁港よりでのサーフィンをお願い致します。


近年の糸島ブーム、飲食店の増加もあり、駐車場の広い野北ポイントは今や人気のスポットとなっております。ひとたび波が上がればポイントはいつも混雑しており接触事故も絶えません。駐車場が満車の状態も多く漁港側の駐車禁止場所に駐車するサーファーも増えてきました。このままでは、野北でのサーフィンが禁止される事も十分考えられます。

ロングボード、ショートボードも同じサーフィンなので歪み合う事なく共存していくべきです。ですがインターネットの普及と共にローカルショップや地元の方と関わる事のないサーファーも増え、それぞれのポイントルールを知らないサーファーと衝突も起きつつあり、このままでは『秩序が保たれない』と判断しました。

以上を踏まえこの度発表しますルールの徹底を宜しくお願い致します。

なにをもってローカルだというのか?
そういった議論はいつまでも絶えませんが
ほんとうに産まれた頃からその土地に住んでいる方でさえ
この状況をどうにかしてほしいという声もあります。

ローカルという言葉を武器にする気はさらさらありません。
どこのローカルでもよそに行けばビジターです。

このような時代だからこそ、いまいちどローカルリスペトが大事ではないでしょうか。

自分はサーファーだと言うならサーフィンの世界で言えばどういうことか。
もう皆さんもお分かりだと思います。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


ご質問、ご意見があればいつでもご連絡ください。

2020.5.5
VECTOR BRAND  代表 白水 義人