見落とされがちなこの部分
実はボードの表情をガラッと変えてしまう大事なところ
カラー、幅、一本か二本か、、、
そしてそれをひく素材
今回はここに注目
とくにハイパフォーマンスショートボードに乗っている人は
ピンラインにあまり馴染みがないんじゃないかな
僕はこの部分を樹脂に顔料を混ぜた昔ながらのスタイル
いわゆる『樹脂ピン』で作業する
樹脂の厚みで立体感あって色に深みがあるので
よりカッコよくキマる
リペアーで何千本もいろんなサーフボードを見てきたけど
手間のかかる樹脂ピンでやっているブランドは
実はすごく少ない事に気付いた
というか今、殆どない。と言ってもいいかと思う
アクリル塗料などでサッとひかれたものばかり
それが悪いというわけではないんだけどね
ちょっと味気ないな〜と思ってしまう
知っているとまた違う視点でサーフボードを見れるようになって
面白いかと
この部分はベースのラップカットの正確さ美しさで
また深い話があるのだけど
それはまた今度、、、笑