皆さんは仕事でも遊びでも、たまに『光』が見えることはありますか?
キターッ!これだー!みたいな(笑
先日、久しぶりにこの『光』が見えた。
それは、ずーっと試行錯誤していたサーフボードの磨き。
最後の仕上げの事。
もっと分かりやすくいえばサンディング〜バフポリッシュまでの事。
この研磨技術ってのが難しいんですよ…
ひとつひとつの行程のサンドペーパーのキズを奇麗に消していかなければいけない。
もちろん今までやってたのがぜんぜんダメだったわけじゃなく
時間がかかりすぎてたっていう話。
時間を短縮するといっても手をぬくわけじゃなく
より早くよりキレイにを目指しているんです。
あ…興味のない方はこの先はダラダラと ながぁ〜くなるかもしれないので
このへんでポチッとしといて下さい(笑
ではではつづき
んで今まではこのペーパーのキズ消しに何工程もずーっとシコシコやってたんです。
たとえば240番でサンディングしてそのキズを消すのに
400、600、1000、1200、1500、2000番って
ひたすらシコシコやって最後にコンパウンド使ってバフィングするって感じ。
もちろんここまでやればピカピカになるんですが、あまりにも時間がかかりすぎる…
ところがうまい人はサンディングは600番位までで
あとはバフィングでピカピカにするんです。
この事はずっと前から知ってて、今まで何回やってもピカピカにならなかった…
なが〜いトンネルへ突入したって訳です(汗
それからまず最初のサンディングを変えた (ヒミツ)
んでバフのパットも何種類も試して
コンパウンドもそうとうな種類を試してみた。
でも光らない…
考えて試して行き着いたのが最後のポリッシャーの回転数。
これにしばらくハマってしまいましたね…
低速から高回転ってのはもちろんなんですが
どれくらい低速で回して
高速も回せばハンパないくらい回るので、発熱してボートを傷めてしまいます。
どこまでのスピードがベストなのかを探る旅…
いろんなもんで調べたり車屋さんに聞いてみたりで
『やってることは一緒やけどサーフボードは曲線だらけやし、また違うかもよ』
なんて言われながら
試して
違う……散々のワイプアウト…
正直これ1年以上はやってましたね(バカ
んで先日。
パッキーンって光が見えて
ズっっっぽーーーーーーーーーん!!!!!
って真っ暗な、どチューブぬけたワケです!
うおっ!
まさかこれやね?!
キターー!
ってガレージで独り言。。。
まだまだ満足ではないけれどもレベルアップ!
今回レシピはヒミツ☆
まぁほぼ我流で正解ってわけでは無いだろうし
もっといいやり方もあると思う。
どーしても困って知りたい方は直接聞きに来るなら教えます(笑
メールとか電話とかはナシ!熱意が大事ってこと。
なんでもそうだと思うんですが
サーフィンでもある一定のとこから抜け出せない時期がありますよね
がんばって、いろいろ考えて、惜しみない努力と時間
やった人にだけ次のステップへ行ける時が訪れる。
そういう時、見えるでしょ?
『光』
あっコレやーん!って。
んでまた次のトンネルへ(笑
仕事も遊びも一緒で飽くなき探究心が大事。
もちろん好きじゃないといけないし何事も楽しむ事。
僕はすごい事をやるヤツがすごいとは思わない
あたりまえの事をあたりまえにやり続けられるヤツがすごいと思う。
初心にもどれる謙虚な気持ち。
Keep on 〜 っていうでしょ?
さてさてゆっくりしてるヒマはないのでまた次のチューブにプルインしてきます。
メイクできるのか〜(笑
今までもそうだしココに書いてることはあくまでも僕の独り言なんで
テキトーに聞いといて下さい…
考え方は人それぞれだと思いますので。