atelier FLOAT S氏より Restore 依頼。
まずは自ら酷使してきたボードのWAX down
このメンドクサガリがちなWAX down
とても重要な行為だと思う。
キレイにするとかキズを見つけるというのはもちろんなんだけど、
普段、海に入る時にしかケースから出さないボード
改めてしっかり見るチャンス。
ほぼ皆だと思うが海に着いたら慌ててWAXゴリゴリしてGOでしょ?
買った時としばらく経ってからでは、その時気づいていなかった
ボードの特徴が見えたりもする。
レールをしっかり触ってみたり
自分のフットマークを見て癖が解ったり…
この日もS氏、自分のフットマーク見て
『ぶわっ、ぜんぜんノーズ行ってねぇ…』(笑
『コレやっぱスゲーFINが付いてんな!』
ってね。
そんで今回のボードはSMITTY
いろんな説がありますが僕が聴いた中で印象的なのが
ゆっくりとガレージシェイパーとしてやってたのが噂を呼び
オーダーがどんどん入ってきたそうです。
が
『自分がやりたかったのは、こんな事じゃねぇ…』と
沢山のオーダーを残して消えたそう。
きっと生粋の職人だったのだろう。
ハーフムーン
やっぱカッコイイ。
昔はこんなボードでビッグウェーブにチャージしてたんだからスゲーよ…
テールから出てる出てる!!
Sさんバッチリやりますんで時間くださいな!
んで僕は変な音がしていたグラインダーのメンテナンス
分解してみるとトンデモナイ事になってました…
コイルに粉塵がびっちり…
たまにはこっちの道具もキレイにしないとですね。。。